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21世紀の新視点

主に日米の国際情勢を解説していきます。

トランプ大統領就任でも変わらないこと

 本日から、主に日米関係に焦点を当てて国際情勢を解析するブログを始めていきます。投稿頻度は1,2週に1度を考えています。ニュースソースを元に、斬新で多角的な切り口で世界の動きを捉えていきます。至らぬところも多いでしょうが、何卒ご愛好よろしくお願いいたします。

 

 

 20日、トランプが大統領に就任する。トランプは20日にもオバマの政策を撤回するのではないかとの見方もある。米大統領は大統領権限を用い上院の承認を無視して、「行政協定」として外交に関する条約を結ぶことができる。これは、同じく大統領権限として廃止されうる。トランプは大統領権限を使って「パリ協定」などオバマが結んだ重要な条約を廃止するのではないかと言われている。オバマ時代のアメリカとは全く違った道を歩むと見られるトランプ政権。だが、彼の政策には以前の大統領らと共通している部分も多くある。

 トランプ次期米大統領、就任初日に大統領令署名も | ロイター

 「トランプ旋風」乗り越えパリ協定を前へ :日本経済新聞

 

 トランプが選挙期間中に訴えていた減税や規制緩和といった政策は、共和党のレーガンを踏襲している。また、環境政策への反対は石油業界とつながりの強かった共和党ブッシュ(子)政権(当時の副大統領チェイニーは石油関連企業ハリバートンの元CEO)の影響と考えられる。このように見てみると、トランプの政策は決して目新しいものではなく、第二次世界大戦後の共和党精神を受け継いだものであると分かる。このことを押さえておけば、トランプの基本的スタンスがぐっと理解しやすくなる。

 コラム:トランプ次期大統領はレーガン後継者か=嶋津洋樹氏 | ロイター

 

 就任式まであと数時間を切った。トランプが演説で何を話すのか、全世界が注目している。私は、50パーセントを超える不支持率を考えると、トランプは就任式の演説で特定の国や企業を名指しするやり方をしないと見ている。いずれにせよ、今日は世界が動き出す歴史的な1日となるだろう。

 トランプ氏:「好ましくない」54% 最も不人気大統領に - 毎日新聞